2008-11-28
アニメーションにかんぱいっ!
すでに3週間前のできごとです。
すでに今回の反省と
すでに来年以降の対策を考え始めています。
とにかく、、、
このたびは、負けました。ウォルトと駿に完敗です。
いつのまにか、この2人の周辺でコトは進んでいるようです。
それは本人たちの望むも望まないもカンケーなくです。
子どもたちどころか、免罪符のようにして使える、という意味で
おとなたちも※ディズニーとジブリの作り出したものに
ヤラれてるのでした。浅草より浦安、神南より汐留です。
数々のディズニー映画の挿入歌のように、今年だけではなく
きっと来年も、そしてこれからも、ぽ~にょぽ~にょぽにょ、と
歌われ続けていくのでしょう。、、、別にいーんですけどね。
いやー、なんだかんだで10年以上、音を使った企画など考え、
ちびっこたちと、あれやこれやして遊んでいたりするのですが
音楽はもちろん『アート』なんてモンはマンガとアニメに
すっかり食い潰されているんだなぁ、と年々ひしひしと感じます。
かといって、誰も口にしてくれないモノ作って『アート』です
つーのも、ねぇ。。。さらには、雰囲気だけ小奇麗にして、いたって
どこにでもある”味”になっちまうよりは、まだいいのかも
知れませんが、どっちも勘弁ねがいたいもんです。
けっきょく、フツウに必要に迫られて作った”おいしさ”の
あるモノがいいんですよね。そーしたらオリジナルだとか
こりゃ売れる(アートビジネスとか言うんですか???)とか
いちいちアホなこと言わずに済みますから。
ということで、切り絵芝居の「ジオラマ」も、音のワークショップ
「おとのおと」も、マンガやアニメを意識しすぎちゃって
ダサくならず、かつ無意識にヤラれちゃってみっともなくもならぬよう、
ちゃんと自分たちの毎日のこととしてやる所存でございます。
おなかの中で聴いてたベイビーから、おじいちゃん、おばあちゃん、
雨降りにも関わらず足を運んでいただいた100名を超える
みなみなさま、そして献身的な働きで会を運営してくれた
「ぼだい樹の会」のみなさま、本当にありがとうございました。
また来年!は、今から始まっているのでした。やりますっ!
※ウォルト・ディズニーとディズニーというカイシャ、それから
宮崎駿とジブリというカイシャをそれぞれイコールで考えちゃいけない
ことと同様に、花やしきと東京ディズニーランド、NHKと日本テレビを
別モノと考えるのも、そもそもおかしな話です。
だけど実際のとこ、何も考えず、いろいろゴッチャになってる気がいたします。
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