さて、中国旅行映像集の第二弾は、引き続きまして
香港篇でございます。
5月の風が本当に清清しく爽やかなココ日本ですが、
すでに香港は、軽く30度を突破、湿度も80%近く
あちあちのむんむんのようです。
というわけで今回は、いろんな意味で涼しい感じの3本、
かなり早めの納涼作品をお届けいたします。
突如、出くわした水道管破裂(だと思われます)現場。
あふれる水が、深夜の街中のネオンを反射します。
実は外はエラいこと(後日報告いたします)になっている
お寺も一歩中に入れば、ご覧の通り、静謐な空間が。
珍しくお約束の観光コース。スターフェリーで夜の海を
行けば、風と波そして夜景がクールに迎えてくれます。
では、第二弾、どうぞ!
● cf photo → コチラ
まずは、このページでご覧になりたいものを選んでいただき、
タイトルをクリック。
プレーヤーが出てきたら、右向き三角の再生ボタンをクリック。
あとは、それぞれ1分ほど、お付き合いください。
004 : 事故 【香港】
005 : 萬佛寺 【香港】
006 : フェリー 【香港】
2007-05-28
2007-05-26
三社祭だわっしょい!
今年はちょっとした事件にもなっちゃった浅草は三社祭。
なんだか一年中ココは賑わってる気もするけど、さすがに
この時期は違うね。人も動物も、そしてみんなも楽しそう!!!
おっ、ペアルック!これから三社祭ですか?お二人とも
ギュっと握り締めたこぶしは、固い約束の証拠ですよね
祭りに繰り出そう、っていう。おっと、彼女、指ポキポキ
鳴らさないでくださいよ、ケンカしに行くんじゃ、、、。
青空のもと、キモチ良さそにパイプくわえて、お祭り
見物している緑のお方。握り締めた鉄槌は、お神輿の
修理に使うんですよね。そこからまさかブーメランって
ことは、、、こっちもですかぁ、やめてくださいよぉ。
こちらの方もまた緑の髪、しかもウィンク。さらには親指
だけのマニキュア、しかもピース。このダブルアピール
+大きな声で呼びかける中身はいったい?ほぉ、ボールを
弾いて祭りの行方を占うのですか。スマートですなぁ。
いやぁ、なんだか楽しそうですね。ペロっと出しちゃって
何かおいしいものでも食べました?そりゃ、祭りですからね
ウマいモンいっぱいあったでしょ。最近は魚介やら鶏やらの
鉄板焼きなんかもありますし、え、200円だった、そりゃ安い!
そんなに照れないでコッチ向いてくださいよ。そうじゃない、
踊りの練習中、なるほど。白い方がリーダーさんですか。
みなさん仲良く集まって風に吹かれてキモチ良さそうだこと。
それにしても、その踊り、エラく目が回りませんか?
これは、三社祭のメインである、お神輿三体なんですね。
つまり観音様だから雲の上、赤青黄は当然、何か真理を
あらわして、下界に見えるは、ボクらでしょうね。で、
早くシッポをONして精気を取り戻せ、という教えの図、と。
♪ 三社祭サウンドスケープ:その1→「音」
♪ 三社祭サウンドスケープ:その2→「音」
♪ 三社祭サウンドスケープ:その3→「音」
♪ 三社祭サウンドスケープ:その4→「音」
2007-05-24
なにかと話題の中国ですが:その1(映像あげます)
先頃、訪れました中国旅行の写真を CF Photo にて
ご紹介させていただきましたが、今度は映像を見て
いただこう企画でございます。
我々の旅行の順を追いまして、1ショット・1カット、
(家庭用DVカメラ1台による撮影なので)1分程度の
短いものをご用意させていただきました。
観光名所や、お役立ち情報とは、まったくもって
関与することございませんし、映像もお見苦しい
ところ多々ございますが、お許しください。
なにげない日常は意外に面白いんじゃないか、
という視点で、ちょっと気になる映像を
お届けいたします。
第一弾は香港篇。
香港人の祈りと憩いの場所、天后廟はかすかに
聴こえる音楽にも注目。
危機一髪!かと思うのは、旅行者ばかり?
余裕綽々の街の人をトラムより。
ノリノリのAmephone。こんなとこで晩ゴハン。
美味いに決まってます。
以上3つです。では、さっそく第一弾、どうぞ!
● cf photo → コチラ
まずは、このページでご覧になりたいものを選んでいただき、タイトルをクリック。
プレーヤーが出てきたら、右向き三角の再生ボタンをクリック。
あとは、それぞれ1分ほど、お付き合いください。
001 : 天后廟 【香港】
002 : トラム(昼) 【香港】
003 : 食事 【香港】※撮影=Amephone
ご紹介させていただきましたが、今度は映像を見て
いただこう企画でございます。
我々の旅行の順を追いまして、1ショット・1カット、
(家庭用DVカメラ1台による撮影なので)1分程度の
短いものをご用意させていただきました。
観光名所や、お役立ち情報とは、まったくもって
関与することございませんし、映像もお見苦しい
ところ多々ございますが、お許しください。
なにげない日常は意外に面白いんじゃないか、
という視点で、ちょっと気になる映像を
お届けいたします。
第一弾は香港篇。
香港人の祈りと憩いの場所、天后廟はかすかに
聴こえる音楽にも注目。
危機一髪!かと思うのは、旅行者ばかり?
余裕綽々の街の人をトラムより。
ノリノリのAmephone。こんなとこで晩ゴハン。
美味いに決まってます。
以上3つです。では、さっそく第一弾、どうぞ!
● cf photo → コチラ
まずは、このページでご覧になりたいものを選んでいただき、タイトルをクリック。
プレーヤーが出てきたら、右向き三角の再生ボタンをクリック。
あとは、それぞれ1分ほど、お付き合いください。
001 : 天后廟 【香港】
002 : トラム(昼) 【香港】
003 : 食事 【香港】※撮影=Amephone
不測の事態がやってきて
高橋です。
ハプニングは、ねらって起きるわけではなく、突然訪れるもの、と
相場は決まっているのだが、さすがに慌てる。と同時に、なぜだか
こういう想定外の出来事が起こるのが、、、ライブって気もする。
ん年振りの(このバンドでは)ライブの朝、というか昼、初披露になる
ベースが壊れた。
今までのリハーサルでは特に問題もなく、そのボディの形状から
(尻がデカい)なかなか適当なケースが見つからず、ゆえに、
ようやく持ち運べるようになったのもごく最近、ある意味かなり
大事にされてきたのに、どういうわけだか、ライブの当日になって
不調を訴えたのである。
どうもピッチが甘い、コイツまで緊張して声が上ずっているのだろう
などとのんきに構え、少し弾いてはチューニングを繰り返し、
お茶を濁していたのが昼過ぎ。
さて、そろそろ行くか、と荷物をまとめつつも、やっぱりなんだか妙だな、
と思ったので、チェックがてら、初陣だしボディを(珍しく)拭き拭きする
ことにしたら、、、わっ! サドル(弦を引っ張って止めているところ)が
宙に浮いているではないかっ!
じんわりと浮かび上がってくる止め具は、本来なら、このサドルを
ボディにきっちり押さえてくれているものなのだが、今は、弦の力で
引っ張り上げられ、通常は見えちゃいけないところまで見えてしまって
いる状態だったりするのだ。
このままライブで使ったら、曲の途中なんかで4本の弦が突然
ハネあげられ、びよーんでぶらーん、となること必至だった。
慌てて、弦のテンションを緩め、しばし呆然とする、、、
ところだが、そんな時間はすでになかった。
もう一本のベースをケースから取り出し、今、緩めた弦をコッチに
張り替える(壊れた方の弦が良かったのだ)。あ、足りない。
そーだ、スケールが違うのだ(ダメになった方が若干短い)。
ピンチヒッターのベースから、再度、弦をひっこ抜き、もともと
張ってあった弦に戻す。そのままにしてりゃ良かったのに、という
ごもっともな考えは、なるべく意識せず、無理は承知で何事も
なかったかのように振舞ってみたりするが、この突発事件の
おかげで昼ゴハンも抜きになったアタマからはドンドン血の気が
引いていった。
、、、そして
とにもかくにも、演奏中にとんでもないことが起こる、ということだけは
避けられることになったと思えば、かえって、ありがたくもあり、
気づけば午前中の雨もウソのように日差しが降り注ぎはじめた。
簡単なもんで、お天気が良くなればココロも晴れちゃって、気分よく出発。
おかげさまで遅刻することもなく、リハもなんとかこなし、緊張感からか
空腹も感じず、いざ出陣の時間を向かえた。
なんだか異様に盛り上がってる会場。ただでさえ狭いのに人がいっぱい。
客席から右側ほぼ2列縦隊の最後尾に陣取ってるため、コロガシ(最前列に
置いてあるモニター)からの音は大変取りづらい(それでなくとも我ら
nutsの音は控えめだった)。
バンド全体は高揚感からか快速運転をするが、いつもと違う弦は、なんだか
指に引っかかり、一人もたもた。バンマスは曲によってギターチェンジがあり、
場つなぎでしゃべるのだが、マイクも置かなかったので、大きな声出したら
急速に空腹感に襲われる。
わずか30分ばかりの初(下記参照)ライブは斯様な状態で、終わればフラフラ。
でも、こんな感じこそが、ザ・ライブ!って気もしてきたし、なにより
一連のドタバタ事情とはカンケーなく、お客様はとっても楽しそうだったのが
なによりの救いでございました。
いやはや、お越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
予告(?)通り、来月のライブもまた新生(!!!)nutsとなりますです!
よろしくお願いします。
同じメンバーで2回とライブせず、でも10年ほど続いているバンドって、
なかなか希少なもんじゃあないかと思います。それが、売り、って
ことではないんですが、否応なく、毎度、新鮮な気持ちでライブに
臨んでおりますので、ぜひ次回の"NEW"nutsも楽しんでいただけましたら
うれしい限りでございます。
。。。
ライブから一週間。壊れたベースは修理に出すから、その間は、代打クンに
がんばってもらいましょ、と、あらためて弦を張り替えることにした。
もちろん新しいものを購入してきたので、長さが足りないなどのマヌケな
ことにはなりませんよ、と、セットしてペグをグルり、チューニングしようと
した途端、ブチっ。さよなら3弦。
そのままにしてりゃ良かったのに、という、ごもっともな考えは、なるべく
意識せず、無理は承知で何事もなかったかのように振舞ってみたり、、、
は、できそうにもありません。とほほ。
ハプニングは、ねらって起きるわけではなく、突然訪れるもの、と
相場は決まっているのだが、さすがに慌てる。と同時に、なぜだか
こういう想定外の出来事が起こるのが、、、ライブって気もする。
ん年振りの(このバンドでは)ライブの朝、というか昼、初披露になる
ベースが壊れた。
今までのリハーサルでは特に問題もなく、そのボディの形状から
(尻がデカい)なかなか適当なケースが見つからず、ゆえに、
ようやく持ち運べるようになったのもごく最近、ある意味かなり
大事にされてきたのに、どういうわけだか、ライブの当日になって
不調を訴えたのである。
どうもピッチが甘い、コイツまで緊張して声が上ずっているのだろう
などとのんきに構え、少し弾いてはチューニングを繰り返し、
お茶を濁していたのが昼過ぎ。
さて、そろそろ行くか、と荷物をまとめつつも、やっぱりなんだか妙だな、
と思ったので、チェックがてら、初陣だしボディを(珍しく)拭き拭きする
ことにしたら、、、わっ! サドル(弦を引っ張って止めているところ)が
宙に浮いているではないかっ!
じんわりと浮かび上がってくる止め具は、本来なら、このサドルを
ボディにきっちり押さえてくれているものなのだが、今は、弦の力で
引っ張り上げられ、通常は見えちゃいけないところまで見えてしまって
いる状態だったりするのだ。
このままライブで使ったら、曲の途中なんかで4本の弦が突然
ハネあげられ、びよーんでぶらーん、となること必至だった。
慌てて、弦のテンションを緩め、しばし呆然とする、、、
ところだが、そんな時間はすでになかった。
もう一本のベースをケースから取り出し、今、緩めた弦をコッチに
張り替える(壊れた方の弦が良かったのだ)。あ、足りない。
そーだ、スケールが違うのだ(ダメになった方が若干短い)。
ピンチヒッターのベースから、再度、弦をひっこ抜き、もともと
張ってあった弦に戻す。そのままにしてりゃ良かったのに、という
ごもっともな考えは、なるべく意識せず、無理は承知で何事も
なかったかのように振舞ってみたりするが、この突発事件の
おかげで昼ゴハンも抜きになったアタマからはドンドン血の気が
引いていった。
、、、そして
とにもかくにも、演奏中にとんでもないことが起こる、ということだけは
避けられることになったと思えば、かえって、ありがたくもあり、
気づけば午前中の雨もウソのように日差しが降り注ぎはじめた。
簡単なもんで、お天気が良くなればココロも晴れちゃって、気分よく出発。
おかげさまで遅刻することもなく、リハもなんとかこなし、緊張感からか
空腹も感じず、いざ出陣の時間を向かえた。
なんだか異様に盛り上がってる会場。ただでさえ狭いのに人がいっぱい。
客席から右側ほぼ2列縦隊の最後尾に陣取ってるため、コロガシ(最前列に
置いてあるモニター)からの音は大変取りづらい(それでなくとも我ら
nutsの音は控えめだった)。
バンド全体は高揚感からか快速運転をするが、いつもと違う弦は、なんだか
指に引っかかり、一人もたもた。バンマスは曲によってギターチェンジがあり、
場つなぎでしゃべるのだが、マイクも置かなかったので、大きな声出したら
急速に空腹感に襲われる。
わずか30分ばかりの初(下記参照)ライブは斯様な状態で、終わればフラフラ。
でも、こんな感じこそが、ザ・ライブ!って気もしてきたし、なにより
一連のドタバタ事情とはカンケーなく、お客様はとっても楽しそうだったのが
なによりの救いでございました。
いやはや、お越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
予告(?)通り、来月のライブもまた新生(!!!)nutsとなりますです!
よろしくお願いします。
同じメンバーで2回とライブせず、でも10年ほど続いているバンドって、
なかなか希少なもんじゃあないかと思います。それが、売り、って
ことではないんですが、否応なく、毎度、新鮮な気持ちでライブに
臨んでおりますので、ぜひ次回の"NEW"nutsも楽しんでいただけましたら
うれしい限りでございます。
。。。
ライブから一週間。壊れたベースは修理に出すから、その間は、代打クンに
がんばってもらいましょ、と、あらためて弦を張り替えることにした。
もちろん新しいものを購入してきたので、長さが足りないなどのマヌケな
ことにはなりませんよ、と、セットしてペグをグルり、チューニングしようと
した途端、ブチっ。さよなら3弦。
そのままにしてりゃ良かったのに、という、ごもっともな考えは、なるべく
意識せず、無理は承知で何事もなかったかのように振舞ってみたり、、、
は、できそうにもありません。とほほ。
2007-05-14
バンドを10年続けると云ふこと
高橋です。
なんと10年近く、参加し続けている
バンドがあります。
その名は、"nuts"(ナッツ)。
けっきょく、その立ち上げから加わって
現在も居残っている唯一のメンバーに
なってしまいました。
nutsのバンマスである堀添クンは※シネルパ
というバンドの初期メンバーでした。
シネルパを抜けて、nutsを立ち上げたのが
10年ほど前。当初から、nutsのすべての
詞・曲を担当しています。
ドラム初心者の女の子を中心に据えたバンドを画策。
それがそもそものnuts結成のいきさつで、そこに高橋も参加。
そして現在。
友達の友達、、、音楽の輪は広がって、新たな構成員を迎え、
何度目かわからない再々再々...活動を始めることになりました。
2名の女性(まゆぼん per,vo / サットゥ sax)は行雲流水でも
活躍しているメンバーです。
さらに新メンバーになる2名の男性(チカラくん ds / ヒロくん key)、
そして高橋(b)、バンマスの堀添クン(g,vo)の6人編成。
これが今のnutsです。
実に、ライブは数年ぶり。
10年間で実質的な活動日数は1年にも満たないでしょう。
それでも10年という月日を通して一つのことを続けてきた、という
ことには変わりなく、とても大切で他にはない愛おしいものです。
自分にとってはそんなバンド、nuts。一度、聴いていただければ
みなさんにも、このキモチわかってもらえるかもしれません。
ライブの度にメンバーチェンジがあったので、今回も初ライブ!
初夏の風のように爽やかで心地よいサウンドをお届けします。
どうぞ、よろしくお願いします。
● nutsリハーサル音源 → 「chirp chirp」
「chirp chirp」
(詩・曲 堀添雄二 / 演奏 nuts[ドラムレスver.] / 録音 2007/05/13)
********************************
『Insense』
【LIVE】
望月丹生(from やっほー!BAND)、Eri Bill Orchestra、
オサ、育とアッキー、奥村有子、そして"nuts"
【DJ】
MIZUYO
■ 2007年05月17日(木)
■ 吉祥寺 曼荼羅
(「吉祥寺駅」南口より徒歩2分、0422-48-5003)
■ 18:30開場 / 19:00開始
■ ¥2000(前売り、ご連絡下さい!) / ¥2200(当日)+1 DRINK ORDER
********************************
※シネルパ
(行雲流水の一員でもあります山我さんは、ずっとシネルパを支えており、
最近ではキュートなボーカルも聴かせてくれます。その最新アルバムには
これまた行雲流水のクルーである、庄司氏、山田氏が参加、アルバムの
ディレクションに青木氏も関わっております。必聴ですよ!)
なんと10年近く、参加し続けている
バンドがあります。
その名は、"nuts"(ナッツ)。
けっきょく、その立ち上げから加わって
現在も居残っている唯一のメンバーに
なってしまいました。
nutsのバンマスである堀添クンは※シネルパ
というバンドの初期メンバーでした。
シネルパを抜けて、nutsを立ち上げたのが
10年ほど前。当初から、nutsのすべての
詞・曲を担当しています。
ドラム初心者の女の子を中心に据えたバンドを画策。
それがそもそものnuts結成のいきさつで、そこに高橋も参加。
そして現在。
友達の友達、、、音楽の輪は広がって、新たな構成員を迎え、
何度目かわからない再々再々...活動を始めることになりました。
2名の女性(まゆぼん per,vo / サットゥ sax)は行雲流水でも
活躍しているメンバーです。
さらに新メンバーになる2名の男性(チカラくん ds / ヒロくん key)、
そして高橋(b)、バンマスの堀添クン(g,vo)の6人編成。
これが今のnutsです。
実に、ライブは数年ぶり。
10年間で実質的な活動日数は1年にも満たないでしょう。
それでも10年という月日を通して一つのことを続けてきた、という
ことには変わりなく、とても大切で他にはない愛おしいものです。
自分にとってはそんなバンド、nuts。一度、聴いていただければ
みなさんにも、このキモチわかってもらえるかもしれません。
ライブの度にメンバーチェンジがあったので、今回も初ライブ!
初夏の風のように爽やかで心地よいサウンドをお届けします。
どうぞ、よろしくお願いします。
● nutsリハーサル音源 → 「chirp chirp」
「chirp chirp」
(詩・曲 堀添雄二 / 演奏 nuts[ドラムレスver.] / 録音 2007/05/13)
********************************
『Insense』
【LIVE】
望月丹生(from やっほー!BAND)、Eri Bill Orchestra、
オサ、育とアッキー、奥村有子、そして"nuts"
【DJ】
MIZUYO
■ 2007年05月17日(木)
■ 吉祥寺 曼荼羅
(「吉祥寺駅」南口より徒歩2分、0422-48-5003)
■ 18:30開場 / 19:00開始
■ ¥2000(前売り、ご連絡下さい!) / ¥2200(当日)+1 DRINK ORDER
********************************
※シネルパ
(行雲流水の一員でもあります山我さんは、ずっとシネルパを支えており、
最近ではキュートなボーカルも聴かせてくれます。その最新アルバムには
これまた行雲流水のクルーである、庄司氏、山田氏が参加、アルバムの
ディレクションに青木氏も関わっております。必聴ですよ!)
2007-05-12
『電子念佛機』とは何か:上
我らクリエイト・ファンタスティカリー・チームは
先頃、香港in/outで中国(広州・開平)を巡る旅に出た。
旅の途中、日本国内では、なかなか触れることの
できない※(1)道教の寺院をいくつか訪ねる中で、
信仰心の篤い香港の人々が跪く姿を垣間見、
朦々と煙る渦巻き型線香の香りに包まれ
読経に鉦と太鼓の音、そこに様々な祈りの声が
混じる喧騒の中、夥しい色のキッチュ過ぎる
お供え物たちに導かれ、我々はどういうわけだか
※(2) 『電子念佛機』(!?)に辿り着く結果と
相成った。
※(1)道教
中国の民間信仰をベースに様々な思想、教義を取り込んで発展。
不老長生、現世利益をメインの、とっても”現実的”な教え。
詳しくは コチラ → 「道教」
※(2)『電子念佛機』
いつでもどこでも仏さまや観音さまといっしょ、という手のひらサイズの
大変便利極まりない機能を有したこの『電子念佛機』は、その名の通り
24時間、あらゆる場所とシチュエーションで、仏さまたちの御心を
電気仕掛けにより拝聴できるという代物で、基本的には各種仏教(宗派)の
お経が延々と反復するサウンドプレーヤーである。
他にも、仏さまたちの光り輝く御姿を、これまた電気仕掛けによる
レインボーカラーのライティング効果によって浮かび上がらせたり
するものなど多種多様な形態がある。
そもそも香港における宗教は、その地の利(東南アジアとの交通の要所かつ
フリーポート)に、イギリスと日本における統治の歴史が加わった
マルチカルチャーな国際都市であったりするので、仏教、道教、キリスト教、
ユダヤ教にイスラム教、ヒンズー教にシーク教、あらゆる教えが花盛りだが、
9割は『道教と仏教に儒教の要素が加わったもの』(香港政府情報局による)
ということだ。
そんな宗教大博覧会状態の香港において、我々は、ここで生活する方々の
憩いと祈りの場の一つである油麻地の※(3)天后廟で、たまたま法事法要(と思う)
を執り行っているところに出くわした。
※(3)天后廟
海の守護女神、天后を祀った廟。
なので、香港という土地柄あちこちにある。
ここでは半島側の油麻地というところにある天后廟。
現世とまったく変わらないように、あの世で不自由のないように、こちら側の
人々は本当に熱心に祈り、たくさんのお供え(五果や金紙・銀紙)をする。それは
当然のことだが、自らがあちら側に行ったときにもまた、家族親族友人らに
熱き祈りをささげてもらうための貯金のようなものでもあるのだろう。
それにしても、これらの廟や寺院に足繁く通う香港の方々の信心深さには本当に
並々ならぬものを感じた。しかし、日頃なかなか足を運ぶことのできない方の場合は、
いったい、、、その答えは、ジオラマチーム(藤野・高橋)が出会った心優しき
アンティーク店の主人から得ることができた。
一旅行者の思いがけないであろう質問にも丁寧かつ親切に教えてくれたこの主人は
店番をしながらさりげなく読経のような音を流していた。テープ?いやこれこそが
今回のメインテーマである『電子念佛機』だったのだ。
このいつでもどこでも小さな祈りの空間を生み出すこの機械が、ここ香港には
存在する。これこそが香港人の信心深さの一端ではないだろうか。我々は彼らの
深い思いをまた別のカタチで見出した、というわけだ。(のちほどこれは我々の
見当違いではなかったことがわかる)
店番をしてようが、地下鉄に乗ってようが、これさえあれば、どんな時も、どんな
場所も天后廟だ。学業や仕事が忙しくても、これを持ってりゃ※(4)文武廟だし、
遠くて面倒だったり、身体の具合が悪くても、こいつがあるなら我が家は即座に
※(5)黄大仙廟だ。いつだって己の信ずるものの近くにありたいと願う気持ちが
出現させたのが『電子念佛機』に違いない、そう我々は感じたのだった。
※(4)文武廟
文は分昌帝、武は関帝、お二方を祀っております。
一歩進めば、外の喧騒がウソのように大変に
落ち着くところであります。
香港最古の寺院であるということに納得。
※(5)黄大仙廟
もとは広州、1921年に現在の場所に移ったが
いまじゃすっかり高層ビルに囲まれ、
その派手さと合わせて雰囲気はよろしくないのだが
今でも香港道教寺院一の初詣の名所だそうな。
「おみやげ」にしては何か妙、「あやしいモノ」にしては何かホンキ、数々の
ネタやウワサはあったが、我が国では『電子念佛機』の真っ当な情報は著しく
不足していた。その上に、我々が旅立つちょっと前に日本のCDショップ等で
発売されていた※(6)『buddha machine』の存在がさらに我々を混乱に招いていた。
※(6)『buddha machine』
一言で言えば、『buddha machine』は『電子念佛機』の筐体と音響システムを
利用した個人の作品である。作者はfm3。伝統的な楽曲に模したオリジナルの
サウンドを9曲収録。『電子念佛機』同様、エンドレスでループします。
詳しくは コチラ → 「fm3」
しかし、我々はそのアンティーク店の主人の導きによって、この『電子念佛機』
なるものの本質をようやくここにきてつかみ、さらには的確な助言で、現物を
それも複数のものを入手することができた。これで、以前からどうにも引っ掛かって
いたナゾというかモヤモヤは晴れ、それこそ頭上には光りがさした気がしたのだった。
それは、この素朴さ(外観のみならず、その使い途)ゆえの潔さと、なによりも
ここに収録された音(純粋な読経のみならずメロディー、サウンド多種多様)に、
そしてやはり『電子念佛機』の実体は、オモチャでもアーティスト・グッズでも
なく、仏具なんだ、という至極単純明快なことが見えてきたからだ。
なーんだ、そーゆーことか、とさっそく購入した『電子念佛機』順番に鳴らしては、
意味も分からないまま感激し、見事にそのサウンドにヤラレてしまったいた我々では
あったが、この深遠なる空へ、さらに突っ込んで行きたくなる気持ちがムクムクと
頭をもだげてきていた。これが帰国の2日前、※(7)重慶大厦の一室でのできごと。
※(7)重慶大厦
詳しくは コチラ → 「重慶大厦」
『電子念佛機』とは何か:下 に続く
先頃、香港in/outで中国(広州・開平)を巡る旅に出た。
旅の途中、日本国内では、なかなか触れることの
できない※(1)道教の寺院をいくつか訪ねる中で、
信仰心の篤い香港の人々が跪く姿を垣間見、
朦々と煙る渦巻き型線香の香りに包まれ
読経に鉦と太鼓の音、そこに様々な祈りの声が
混じる喧騒の中、夥しい色のキッチュ過ぎる
お供え物たちに導かれ、我々はどういうわけだか
※(2) 『電子念佛機』(!?)に辿り着く結果と
相成った。
※(1)道教
中国の民間信仰をベースに様々な思想、教義を取り込んで発展。
不老長生、現世利益をメインの、とっても”現実的”な教え。
詳しくは コチラ → 「道教」
※(2)『電子念佛機』
いつでもどこでも仏さまや観音さまといっしょ、という手のひらサイズの
大変便利極まりない機能を有したこの『電子念佛機』は、その名の通り
24時間、あらゆる場所とシチュエーションで、仏さまたちの御心を
電気仕掛けにより拝聴できるという代物で、基本的には各種仏教(宗派)の
お経が延々と反復するサウンドプレーヤーである。
他にも、仏さまたちの光り輝く御姿を、これまた電気仕掛けによる
レインボーカラーのライティング効果によって浮かび上がらせたり
するものなど多種多様な形態がある。
そもそも香港における宗教は、その地の利(東南アジアとの交通の要所かつ
フリーポート)に、イギリスと日本における統治の歴史が加わった
マルチカルチャーな国際都市であったりするので、仏教、道教、キリスト教、
ユダヤ教にイスラム教、ヒンズー教にシーク教、あらゆる教えが花盛りだが、
9割は『道教と仏教に儒教の要素が加わったもの』(香港政府情報局による)
ということだ。
そんな宗教大博覧会状態の香港において、我々は、ここで生活する方々の
憩いと祈りの場の一つである油麻地の※(3)天后廟で、たまたま法事法要(と思う)
を執り行っているところに出くわした。
※(3)天后廟
海の守護女神、天后を祀った廟。
なので、香港という土地柄あちこちにある。
ここでは半島側の油麻地というところにある天后廟。
現世とまったく変わらないように、あの世で不自由のないように、こちら側の
人々は本当に熱心に祈り、たくさんのお供え(五果や金紙・銀紙)をする。それは
当然のことだが、自らがあちら側に行ったときにもまた、家族親族友人らに
熱き祈りをささげてもらうための貯金のようなものでもあるのだろう。
それにしても、これらの廟や寺院に足繁く通う香港の方々の信心深さには本当に
並々ならぬものを感じた。しかし、日頃なかなか足を運ぶことのできない方の場合は、
いったい、、、その答えは、ジオラマチーム(藤野・高橋)が出会った心優しき
アンティーク店の主人から得ることができた。
一旅行者の思いがけないであろう質問にも丁寧かつ親切に教えてくれたこの主人は
店番をしながらさりげなく読経のような音を流していた。テープ?いやこれこそが
今回のメインテーマである『電子念佛機』だったのだ。
このいつでもどこでも小さな祈りの空間を生み出すこの機械が、ここ香港には
存在する。これこそが香港人の信心深さの一端ではないだろうか。我々は彼らの
深い思いをまた別のカタチで見出した、というわけだ。(のちほどこれは我々の
見当違いではなかったことがわかる)
店番をしてようが、地下鉄に乗ってようが、これさえあれば、どんな時も、どんな
場所も天后廟だ。学業や仕事が忙しくても、これを持ってりゃ※(4)文武廟だし、
遠くて面倒だったり、身体の具合が悪くても、こいつがあるなら我が家は即座に
※(5)黄大仙廟だ。いつだって己の信ずるものの近くにありたいと願う気持ちが
出現させたのが『電子念佛機』に違いない、そう我々は感じたのだった。
※(4)文武廟
文は分昌帝、武は関帝、お二方を祀っております。
一歩進めば、外の喧騒がウソのように大変に
落ち着くところであります。
香港最古の寺院であるということに納得。
※(5)黄大仙廟
もとは広州、1921年に現在の場所に移ったが
いまじゃすっかり高層ビルに囲まれ、
その派手さと合わせて雰囲気はよろしくないのだが
今でも香港道教寺院一の初詣の名所だそうな。
「おみやげ」にしては何か妙、「あやしいモノ」にしては何かホンキ、数々の
ネタやウワサはあったが、我が国では『電子念佛機』の真っ当な情報は著しく
不足していた。その上に、我々が旅立つちょっと前に日本のCDショップ等で
発売されていた※(6)『buddha machine』の存在がさらに我々を混乱に招いていた。
※(6)『buddha machine』
一言で言えば、『buddha machine』は『電子念佛機』の筐体と音響システムを
利用した個人の作品である。作者はfm3。伝統的な楽曲に模したオリジナルの
サウンドを9曲収録。『電子念佛機』同様、エンドレスでループします。
詳しくは コチラ → 「fm3」
しかし、我々はそのアンティーク店の主人の導きによって、この『電子念佛機』
なるものの本質をようやくここにきてつかみ、さらには的確な助言で、現物を
それも複数のものを入手することができた。これで、以前からどうにも引っ掛かって
いたナゾというかモヤモヤは晴れ、それこそ頭上には光りがさした気がしたのだった。
それは、この素朴さ(外観のみならず、その使い途)ゆえの潔さと、なによりも
ここに収録された音(純粋な読経のみならずメロディー、サウンド多種多様)に、
そしてやはり『電子念佛機』の実体は、オモチャでもアーティスト・グッズでも
なく、仏具なんだ、という至極単純明快なことが見えてきたからだ。
なーんだ、そーゆーことか、とさっそく購入した『電子念佛機』順番に鳴らしては、
意味も分からないまま感激し、見事にそのサウンドにヤラレてしまったいた我々では
あったが、この深遠なる空へ、さらに突っ込んで行きたくなる気持ちがムクムクと
頭をもだげてきていた。これが帰国の2日前、※(7)重慶大厦の一室でのできごと。
※(7)重慶大厦
詳しくは コチラ → 「重慶大厦」
『電子念佛機』とは何か:下 に続く
2007-05-11
お色直しができたので:その3(サウンドスケープ、アップします)
今回はリニューアルではなく、追加です。
先日お届けした中国旅行の写真、その第二弾をお送りいたします。
広州。イギリスとフランスの租界(19世紀後半から中国の開港都市に
居留した外国人が行政権と警察権を握っていた地域)の面影を色濃く
残す美しいお堀の中に我々は滞在いたしました。
10分ほど歩けば、煉瓦畳やまだ舗装もされず土がむき出しの路地。
そこに広げられた果物や野菜、そしてあらゆる生き物たち。
そぼ降る雨の中、まばらな街灯に照らされて歩き出します。
到着した広場にはあふれる人とビルから降り注ぐ数々の電飾の光。
秋葉原駅前かリトル歌舞伎町。半径数百メートルに両極端が
混在するのが現在の中国なのかもしれません。
そんな都市、広州篇どうぞ。
● cf photo → コチラ
まずは、このページでご覧になりたいものを選んでいただき、クリック。
ページが改まりましたら、右上にあります View as slideshow をクリック。
あとは、ほっといても写真がドンドン変わってラクちんです。
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
そして、我々の見た広州をさらに近くに感じていただこうとアメフォンの
レコーディングによります『広州サウンドスケープ』をお届けいたします!
この音を聴きながら、写真をながめれば、もう、そこは、広州ですよ。
やわらかい雨が降る街角に佇み、通りを行き交う人々を見つめ、
その足音に耳を傾ける。。。
● 広州サウンドスケープ(cf photo) → コチラ
まずは、上記と同じcf photoのページに進んでいただき、一番上の
2007.03 guangzhou,Chinaを選んでいただき、クリック。
ページが改まりましたら、左中にあります写真説明文の下の
>> 再生 をクリック。あとは、ほっといても素晴らしい音が流れ出します。
「広州サウンドスケープ」
(Amephone録音 2007/03/11 10m22s マスタリング済み、未編集)
2007-05-08
プラトン探検隊のみなさんからメッセージが届いてます
ワ・レ・ワ・レ
プ・ラ・ト・ン・タ・ン・ケ・ン・タ・イ ノ
タ・ン・サ・ホ・ウ・コ・ク ヲ
ス・ル
コ・コ ヲ
ミ・ヨ → 「プラトン探検隊探査報告」
私たち地球人は彼らの活動を、我々で言うところの「音楽演奏」のように
捉えてしまいがちだが、プラトン探検隊いわく『とある惑星探査の模様』を
撮影しただけのもの、とのことだ。それでもなぜか、彼らの探査報告は
私たちの目にはライブでもしているかのように見えてしまう。それならば
彼らのレポートは「音楽」を楽しむかのように、解析を進めていくのが、
最も良い方法と言える。(後略)
【2007惑星探査報告調査委員会地球支部白書】より引用
プ・ラ・ト・ン・タ・ン・ケ・ン・タ・イ ノ
タ・ン・サ・ホ・ウ・コ・ク ヲ
ス・ル
コ・コ ヲ
ミ・ヨ → 「プラトン探検隊探査報告」
私たち地球人は彼らの活動を、我々で言うところの「音楽演奏」のように
捉えてしまいがちだが、プラトン探検隊いわく『とある惑星探査の模様』を
撮影しただけのもの、とのことだ。それでもなぜか、彼らの探査報告は
私たちの目にはライブでもしているかのように見えてしまう。それならば
彼らのレポートは「音楽」を楽しむかのように、解析を進めていくのが、
最も良い方法と言える。(後略)
【2007惑星探査報告調査委員会地球支部白書】より引用
2007-05-07
むしろ逆でshow
いったい、ここのどこを交通整理しようというのですか?こんなに天気の良い屋上の。
そうですよね。どうりで、そんなに日焼け止め塗って、のほほんとした顔
なさってるんですよね。だったら誰かと代わってあげたらいいのに。。。
♪ 語りかける機関車と無言の子ども→「音」
どうなさったんですかっ!そんな目つきしちゃって。。。
あっ、眼鏡をした上にさらに隠さなければならない
その右目に何かあったのですね。店番はもういいから
一刻も早くお巡りさんのとこに行きましょう。
♪ 無言の彼の前で大きな声を出す大人→「音」
※マハブーブ(MAHBUB)は御徒町駅すぐの
おいしいインド料理屋さんです。
サグ(ホウレンソウ)カレーも
プラン(エビ)カレーも
大変おいしゅういただきました。
2007-05-05
お色直しできたので:その2
ゴールデン・ウィークも残りわずか、みなさまは今頃、海に山に
お出かけされて、充実した黄金週間を過ごされていることでしょう。
こちとら、近所の散策ぐらいでして、たいして面白い話もないのですが
それじゃあまりにも侘びしいので、せめてヴァーチャル・トリップぐらい
しようかと、ちょっと前に出かけた中国の写真など眺め、あの時の気分を
拡大再生産しております。
そこで、みなさんにも余計なお世話でお裾分け。この初夏のいい天気に
どこにも出かけることなく終わってしまいそうな同士に、新たなコンテンツ
cf photoをお届けいたします。
なにかと話題の中国。我々の旅は、その中でも独特の雰囲気を醸し出している
としか言いようの無い(そんなとこは他にもたくさんあるのでしょうが)
開平市は赤坎鎮という小さな集落を訪ねることで、グッと深みを増しました。
いやぁ、スゴいとこでしたよ。ココに行くと行かないとじゃ、ずいぶん
旅の意味合いも違ってしまったであろう、というぐらいのところです。
というわけで、手始めに中国篇の第一弾、赤坎鎮の様子をご覧いただきたいと思います。
まずは
● cf photo → コチラ
上の2007.03 kaiping,China もしくは下の2006.08 izu,Japanを選んでいただき、
ページが改まりましたら、右上にあります View as slideshow をクリックして
いただけますと、ほっといても写真がドンドン変わって便利です。
今後もたくさんの写真、画像、動画などをご紹介させていただく予定ですので
よろしくお願いします。
なお、写真をご覧になって開平に興味を持たれましたら、ぜひ下記をチェックです。
● 開平の歩き方 → コチラ
有益な情報が盛りだくさん、我々の旅もたくさん参考にさせていただきました。
2007-05-02
影、始めました。
先頃、ジオ・ラーマII世のお話でもありました、ジオラマ作「ドッペルゲンガー」が
いよいよ公開される運びとなりました。
作品は20分ほどありますので、ちょっと腰を落ち着けるお時間のあるときにでも
(このゴールデンウィークなら、タイミングもその意義にもピッタリです)
ぜひ、ご覧になってください。
では、さっそくどうぞ! → 「影法師 Der Doppelganger」
いよいよ公開される運びとなりました。
作品は20分ほどありますので、ちょっと腰を落ち着けるお時間のあるときにでも
(このゴールデンウィークなら、タイミングもその意義にもピッタリです)
ぜひ、ご覧になってください。
では、さっそくどうぞ! → 「影法師 Der Doppelganger」
2007-05-01
アキバ系、世界へ
エスカレーターの速度は東京の1.5倍、
それにつられてか常に急ぎ足
そんな香港のメイストリート
彌敦道(ネイザンロード)をグングン
進んでいくおっさんの背中に
ズーム・イン!追いつかないッス。
お腹が減ったピカっ。なんでも食べるピカっ。
お参りついでにゴハンだピカっ。
筑波のお山と電脳中心秋葉原を結ぶ鉄道のおかげで
途中駅となった東京名所は、
外国より遠い世界の方々で溢れてるです。
♪ ストリートバンド→「演奏」
というわけで、ココ、ホーチミン市のはずれのストリートバンドは
大変軽快な演奏を聴かせてくれます。サイゴン川の吹く風はかなり
強く、そのせいかいつもの繊細なプレイよりはずっとダイナミックな
演奏+楽器のセレクトでしたが、彼らにしか出せない味わいに始終
感動しっぱなしでした。よーく見ると、電気増幅のハーモニカ2台に
一斗缶ドラム、後ろには流れるのは隅田川のようにも見えますが、、、
たぶん、気のせいです。
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